こんにちは。ringo36です。
今回は、ヨーグルティアを使った発酵あんこの作り方を紹介します。
作り方のポイントは、
「小豆を柔らかく煮る」ことです。
材料は、小豆と米麹だけで、砂糖は使いません。
発酵あんこの材料
・小豆 100g
・米麹 100g
・小豆を茹でる用のお湯
・湯冷まし 適宜
作り方1 お湯を沸かす
お湯が沸いたら小豆を入れます。
※必ず、沸騰したお湯に入れましょう。水から入れてはダメです。
火加減は弱火〜中火で、ややグツグツするくらい。
小豆は、水から茹でると上手く吸水しないため、固くなるそうです。
沸騰したお湯を準備しましょう。
作り方2 小豆をお湯に入れる
小豆がぷっくりと膨らんだら、茹でこぼしのタイミングです。
今回は中火よりの弱火で6分くらいで膨らんできました。
その後、10分まで茹でてから、お湯を切ります。
そして、すぐに水を入れて、沸騰するまで強火、沸騰したら弱火にして40分ほど煮ます。
作り方3 小豆が膨らんできたらお湯を切って、水を入れる
お湯を切って、次は水を入れます。
最初はお湯でしたが、茹でこぼした後は水でOKです。
長時間煮るので、鍋の半分くらいまで水を入れます。
最初は強火で、沸騰したら弱火にして40分くらい煮ます。
各ご家庭によって火力なども違うと思うので、小豆を煮る時間は、様子を見ながら調整してください。
ここでのポイントは、小豆が食べれる柔らかさになればOKです。
作り方4 粗熱をとって、米麹とまぜる
煮た小豆を数時間放置して、粗熱をとります。
※次に米麹と混ぜるのですが、その前に、ヨーグルティアと混ぜる用のスプーンの煮沸消毒を忘れずに!
ヨーグルティアに米麹と一緒に入れて、混ぜます。
こんな感じです。
小豆を煮た後の煮汁がどれくらい残っているかにもよりますが、
私は煮汁が100ccほど残っていて、それもすべて投入しました。
水分が足りないように感じたら、湯冷ましの水を50ccほど入れます。
少し水気がある方がしっとりして美味しいです。
豆がやや潰れている方が美味しいので、つぶしながら混ぜても大丈夫です。
作り方5 60℃・8時間放置
ヨーグルティアの機械に入れて、温度を60℃、時間を8時間に設定してスタート。
完成
出来上がった直後の様子はこんな感じです。⬇︎
今回は豆の形がしっかり残っていますが、潰れていても美味しいです。
黒豆バージョンでも作りましたが、これまた粒が大きく食べ応えがあって美味しいので、また紹介します。