お弁当の水気対策。乾燥わかめとお麩を使って解決。

家事

こんにちは。ringo336です。

みなさん、お昼ごはんはどうしていますか?

私は、コロナの影響&節約のために、毎日お弁当を作って食べています。


お弁当を作る際に気をつけなければいけないことの1つが

水分」です。

水分があると、
・雑菌が繁殖しやすくなる
・汁がこぼれる
など、危険が色々。

出来るだけ無くしたいおかずの「水分」。

今回は、お弁当づくりの中で、水分をなくす工夫について紹介します。


水分吸収素材① 乾燥わかめ

私は、よく前日の残り物を入れるので、水気が出た状態でおかずを詰めることが多いです。
(野菜炒めとか、作りたては良いのですが、時間が経つとめっちゃ水分出ますよね)

そんな時の救世主は、乾燥わかめです。

まずは、お弁当箱(私はジップロックコンテナ)の底に乾燥わかめを敷きます。



その上におかずを乗せます。




こうすると、昼までに乾燥ワカメがいい感じで水分を吸い取ってくれるので、汁がこぼれません。

和風のおかずなら大抵、味に問題はありません。

過去にケッチャプ煮で試しましたが、私は全然気にならなかったです。

水分吸収素材② お麩

最近ハマっているのが「お麩」です。

これはオススメ。



お麩を、お弁当箱の底に数個入れて、その上からおかずをどんどん載せます。

お麩って、そのまま食べられるの?と思われる方もいるかもしれませんが、

そのまま食べれます。

しかも、煮汁を吸ってぷるぷるのお麩は美味しいです。


肉じゃがや煮物系のおかずは汁気もあるし、お弁当にあまり入れたくないな〜と思うかもしれませんが、このお麩に汁を吸収させる技を知ると、むしろ積極的に入れたくなります。

あとは、人それぞれかもしれませんが、きゅうりとハムのマヨネーズ和えのようなものでも、お麩との相性は良いです。

マヨネーズ味のお麩、ぜひトライしてみてください。

水切り技 加熱した野菜の水切りは「シリコンスチーマー」

茹でた野菜をしぼる時、アツアツのままだと絞りにくいですよね。
そんな時はシリコンスチーマーを使ってみてください。

ガサツさ全開の写真ですが、私は、このようにシリコンスチーマーごと絞って水切りをします。


水気を絞るために、布巾を準備するのは面倒だし、加熱後は熱くて手でしぼるのは難しい。
それらを解決するのが、シリコンスチーマーです。

シリコンスチーマーごとグイグイ絞ります。
(冷えるまで待てばいいやん、と思うのですが、せっかちなので、待てない性分なのです。)

ちなみに、使っているのは、パスコのキャンペーンでゲットしたリサとガスパールのものです。


ほぼ毎日、お弁当にはシリコンスチーマーでレンチンした野菜を入れています。

小松菜、キャベツ、人参、ごぼう、きのこ類など、冷蔵庫にある野菜を切って、数分加熱するだけ。
水気を切ったあとは、塩や醤油などで簡単に味付けをして完成です。

そして、それを乾燥わかめやお麩の上に盛り付けてお弁当完成です。

おわりに

汁気のあるおかずを入れる時は、極力、汁が入らないように気をつけるのですが、どうしても通勤の時にお弁当箱が傾いて汁が漏れてしまうんです。
お昼にお弁当をバックから出すとき、ぎゃーっ!!となった事が何度あったことか。

何とかならないものかと考えた対策がワカメとお麩。

この記事を書きながら、汁が漏れないお弁当箱を買えばいいのでは?とも考えたのですが、
わざわざお弁当箱を買うのもなぁ。。。

しばらくはこの方法で汁気対策をしようと思います。

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