お茶づくりという家事を楽に。面倒なピッチャー洗いの手間を減らす。

家事

お家のお茶ってどうしていますか?
(この記事での「お茶」は麦茶やハト麦茶ことを指しています)

我が家は水道水を沸かす派です。

定期便での購入やウォーターサーバーなどなど、あれこれ検討したのですが
今のところは、自宅で作る方法に落ち着いています。

水道水で沸かす場合は、他の方法に比べて、やや手間がかかります。

そこで、今回は、家でお茶を作る派の人に向けて、
お茶づくりを簡単にする方法と、ピッチャー洗いを簡単にする方法を紹介します。

煮出しではなく水出しで手間を省く

お茶は水出しでつくる方が簡単です。
夫の実家も私の実家も、お湯を沸かして煮出す方法をとっていて、
私も以前は、何の疑問もなく煮出しをしていました。

しかし、よく考えてみると、水出しでもOKとパッケージに書いてあるのだから、湯冷ましの中にお茶パックを入れればいいやん、という事に気がつきました。

ポイントは、やかんの中にお茶パックを投入しない事

やかんでお湯を沸かし、粗熱をとった白湯をピッチャーに入れて、
そこにお茶パックを投入します。
(ピッチャーが耐熱性ならお湯のままピッチャーに入れます。)

こうすることで、やかんを洗う手間が省けます。

水出し(お湯出し)の時間は、お茶の種類にもよりますが、
麦茶なら2〜3時間でOKです。

我が家はお茶の消費が早いので、パックは入れたままです。


洗いやすいピッチャー

私はカインズの「耐熱ピッチャー2.2L WT」を使っています。
洗いやすさ容量を重視して選びました。

<洗いやすさ>
口が広く、中まで手が届くので、柄付きスポンジを使わず洗えます。


<容量>
2.2リットルの大容量なので、冬場に1日2ℓ、夏場に4ℓはお茶を飲む我が家にはぴったりです。

2つあれば回せます。(夏場はギリギリなのですが。。。)

また、大きすぎても冷蔵庫に入らなくなるので、2リットルくらいが最適です。


昔は、傾けられるピッチャーも使っていたのですが、
冷蔵庫の中で中身が漏れていたことがあり、それ以来、使っていません。

パッキンの劣化が原因と思われるので、新品に買い換えれば済む話ですが、
またお茶が漏れて、最悪の場合、冷蔵庫が壊れたら、、、と心配になり。。。
結局、使わない方が精神的に楽だと思い、使っていません。


理想は、食堂とかで使われてるような、巨大なやかんですが、
まあ、家で使うには現実的ではないな。。。と。


容量が小さいピッチャーの方が、見た目も素敵なものが多いのですが、
1リットルくらいでは到底間に合わないし、数を増やすと場所もとります。

なんだかんだで、今の最適解はカインズの耐熱ピッチャーです。

ピッチャー洗いを更に楽にするには「白湯」

口が広いピッチャーを使う事でだいぶ楽になりますが、
さらにピッチャー洗いのハードルを下げるために思いついたのが

お茶パックを使わず、白湯のまま

という方法。

毎回ピッチャーを洗っていても、気がつくと、ちょっとした窪みにお茶カスが溜まっています。

歯ブラシや爪楊枝使って汚れを落としているのですが、白湯だと、その手間なくなってかなり楽です!!


おわりに

家でのお茶作りは地味だけど、そこそこの手間がかかる家事です。
ペットボトルで買えば楽ですが、消費量が多いので、コストを考えて家で水から沸かす方法をとっています。

沸かす回数も増えますが、IHコンロにしてから、湯沸かしが自動でできるようになったので、その点も楽になりました。

(湯沸かし機能は本当に便利です。あるけど使っていない、という方、ぜひ一度試してみてください。)

ちょっとした工夫ですが、参考になれば幸いです。

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