スイートポテト、美味しいですよね。
晩ごはんがちょっと足りないかなって時に、スイートポテトを一品追加することがあります。
「スイートポテトって裏ごしが面倒じゃない?」
砂糖や生クリームが入ってて、カロリーが気になる
という方に向けて、我が家で作っている 簡単で美味しいスイートポテトを紹介します。
※ただし、裏ごし工程は省くので、滑らかな口当たりは期待できないのでご注意ください。
スイートポテトというだけあって、普通は砂糖を加えて作りますが、サツマイモだけで十分甘くて美味しい味になります。
砂糖で甘くしたものよりも、食べやすいし、罪悪感なく食べられます。
子供のおやつとしても最適なので、ぜひお試しください。
りんご家(我が家)のスイートポテトの特徴
通常のレシピとは違って、極限まで材料と手間を省いています。
・砂糖、生クリームを使わない
・裏ごしをしない
・成形しない
・洗い物はボウルとピーラーとフォークだけ
鍋は使わず、電子レンジで調理をします。
もともと、他の料理との隙間時間に作りたかったので、できるだけ手間を省いたレシピにしました。
また、材料が少なくて済むので、思い立ったらすぐに作れるのも特徴です。
作り方の紹介
<材料>
・サツマイモ(中) 3個
・バター 5g
<手順>
①サツマイモの皮をむく。
②5ミリ程度の幅に切る。
(早く火を通したい場合は薄めに、時間に余裕がある場合はもう少し厚めでもOK。)
③耐熱ボウルに入れて水にさらす。
④水を捨てる。
(ザルにあげたり、キッチンペーパーで拭く必要はありません。
ボウルからざっと水を捨てるだけで、ボウルの底に水が少し残るくらいでOK)
⑤ラップをかけて電子レンジ600Wで5分加熱。
⑥箸などで軽く混ぜるか、耐熱ボウルを振って混ぜる
(電子レンジでの加熱を均等にするためです。)
⑦さらに電子レンジで600Wで5〜6分加熱。
(加熱時間は芋の様子を見ながら、柔らかくなるまで加熱してください)
⑧フォークで潰しながらバターをお好みの量入れて混ぜる。
(バターの風味をつけたいだけなので、多くても少なくてもOK)
蛇足ですが、りんご家では「カットできちゃうバターケース」を使っています。
5gを計ることなく、一切れポンっと入れるだけなのでとても便利です。
わざわざキッチンスケールを出さなくてもいいので、このバターケースはおすすめです。
完成品
完成品がこちら↓
パサパサする場合は⑧のタイミングで牛乳を入れるといいです。
私が牛乳が飲めないこともあって、④の工程でやや水を残すことでパサパサを抑えています。
今回は写真用に、その辺にあった乾燥パセリをのせてみました。
意外と黄色と緑のコントラストが素敵な感じになりました。笑
スイートポテトというか、サツマイモのポテトサラダの見た目なのですが、甘いので私はスイートポテトと呼んでいます!
おわりに
子供達に大好評で、「スイートポテトおかわりっ!」と言って毎回たくさん食べてくれます。
滑らかさはないのですが、粗めに潰したスイートポテトも食べごたえがあって私は好きです。
サツマイモは保存がきくので、秋に大量にゲットしておくのがオススメです。
土がついた状態で保存しておくと良いですよ。
りんご家は昨年の11月に芋掘りイベントでゲットしたサツマイモを、今年の4月まで食べていました。
砂糖なし簡単スイートポテト、ぜひお試しください。