お風呂掃除が嫌い、面倒だと思われている方。
ズバリ、お風呂掃除を楽にする方法は、
「銭湯方式」です。
今回は、私のお風呂掃除のハードルを下げた方法について紹介します。
銭湯方式とは
シャンプーや洗顔料などのバス用品を、ステンレスのカゴに入れて毎回を持ち込み、
最後の人がカゴを持って出る、という形です。
こんな感じです↓
お風呂場に常にバス用品を置いているお家は多いと思います。
私の実家も、夫の実家もそうでした。
吊り下げることも検討したのですが、キレイ好きな夫いわく、
「下にぽたぽたと、水がしたたるのがイヤ」
という事であっけなく却下。
そんなこんなで、物を浴室外に移動させて乾燥させる方法にたどり着きました。
銭湯方式のメリット
一番のメリットは、掃除が超簡単になることです。
物をよけて、その下をスポンジで洗う、という作業がないのはとっても楽です。
1つ2つならまだ気にならないレベルかもしれませんが、
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔などなど、
お風呂場には物がたくさん置かれています。
ちなみに我が家は、
・シャンプー(夫用、妻用、子供用)
・ボディソープ
・石鹸
・洗顔料(夫用、妻用)
上記の7つが普段使うバス用品です。
これらを1つ1つ動かして、その下をスポンジでこするというのは、
なかなか面倒で、時間もかかります。
カゴを持って出た後はこんな感じです。↓
物がないので、作業台の上の掃除がとても簡単です。
ちょっとした事ですが、毎日のことなので、影響は大きいと思っています。
浴室セットの置き場
浴室から出したカゴは、足拭きマットの上に一瞬置いて水切りして、プラスチックの板の上に置いて乾かしています。
こんな感じのものです。↓
プラ板は、何でも良いのですが、カゴと板に隙間ができるように、縁があるものが良いと思います。
(空気の通り道がある方が乾きやすいためです。)
カビを発生させないためにも乾燥はとても重要なので、水気がしっかり取れるように工夫しています。
ただし、石鹸だけは別
石けんだけは、towerの石けんホルダーで常に浴室にあります。
当初は、石けんは使わずボディソープにしていたので、カゴ収納ができていたのですが、
ボディソープがあっという間になくなってしまうので、石けんに切り替えました。
子育てあるあるですが、ちょっと目を離した隙に子供たちがボディソープの泡で遊ぶんです。。。
石鹸ホルダーは買う前にかなり迷いました。
というのも、「石鹸水がぽたぽた落ちて、床がヌルヌルにならないか」ということを心配していました。
お風呂掃除を楽にする事が目的なのに、逆に掃除の手間を増やしたら本末転倒だー!と思っていましたが、全く心配は要りませんでした。
水がしたたることはありません!
(あ〜よかった)
余談
私はリンスインシャンプーを使っています。
夫もシャンプーだけで、リンスは使いません。
夫婦二人のシャンプーを統一したらバス用品が1つ減るのですが、
夫は超クールタイプのシャンプーが好きで、どうしても普通のものを使いたくないというこだわりがあるため、統一することが出来ませんでした。
また、子供のシャンプーは私と同じでも良いかなと考えた事もありました。
が、これも子育てあるあるで、“キャラクターものだと喜んでシャンプーをしてくれる”。
ただこれだけの理由で、子供達用のシャンプーを別に買っています。笑
家族で1つのシャンプーが使える日が来たら物が減ってスッキリするよな〜と思いつつ、今はそれぞれの髪質、好みに応じた物を使っています。
おわりに
まだまだ改善の余地はあるかもしれませんが、今のところ、我が家の最適な方法です。
参考になれば幸いです。
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