こんにちは、ringo336です。
我が家は、旦那が花粉やハウスダストによる鼻炎の症状がひどいので、洗濯物はすべて部屋干しです。
2019年末から今の家で暮らしていますが、洗濯物を外に干したことはありません。
では、どうしているかというと、
①日々の洗濯はドラム式洗濯乾燥機
②洗濯物が多い日や、乾燥機に入れられない衣類があるとき、毛布などは洗濯したあとに室内物干し竿に干して、衣類乾燥除湿器+送風機で乾燥させる
という方法をとっています。
個人的には②が気に入っており、衣類乾燥除湿器(以下、除湿器と表記します)は特にお勧めです。
送風機は今の家から使っていますが、除湿器は前の家の時から愛用しており、季節、天気を問わずきっちり乾かしてくれるので、大助かりです。
私が思うオススメのポイントと、使用の際の留意点を紹介します。
おすすめポイント
季節、天気を問わずに洗濯ができる
外干しであれば天気予報をチェックしながらの洗濯スケジュールになりますが、除湿器を使えばそれが不要なので、気持ち的にとても楽です。
いつ干しても乾くと思えば、夕方や夜でも気軽に洗濯ができます。
また、乾燥時間が短くなるので、生乾き臭の対策にもなりますし、
掛け布団や毛布、シーツなどの大物を干す際にも大活躍しています。
洗濯物がたまらない
①と関連しますが、好きなタイミングで洗濯ができるので、今日は天気が悪いから急がないものは後回しにする、ということがなくなります。
意外と電気代が安い
1000Wを1時間使ったときの電気代が約30円とすると、我が家の除湿器は460Wなので、1時間あたり13.8円です。
(460W/1000W×30円=13.8円)
部屋の広さにもよると思いますが、8時間あれば十分乾きますし、10時間にしても138円なのでコインランドリーを利用するよりはずいぶんと安くなります。
確かに外干しすると乾燥の電気代は0円ですが、予報が外れた時の洗い直しや、梅雨や冬季の生乾きのストレスを解消してくれるならば十分に価値があると私は思っています。
使用の際に気をつけること
脱衣所など狭い部屋で干す
できるだけ狭い空間で干すと除湿の効率が上がります。
また、機種を選ぶ際には部屋の広さがポイントの1つになりますが、当たり前ですが、大部屋向きのものはお値段も高くなります。
部屋を閉め切る
部屋を閉め切っていた方が効率が上がります。我が家は脱衣所で干しているのですが、脱衣所とトイレが面しているため、子どもたちがトイレに行く度に脱衣所の扉が開けっ放しになっています。。。なので、子どもたちには開けたドアは閉めてね、と口を酸っぱくして言いつつ、自分でも気が付いたらすぐに、閉めています。
参考までに
我が家は、Panasonic製のF-Y60T9という型番のものを使っています。
かれこれ6年くらい使用していますが、未だにパワフルに乾燥してくれるので、かなり助かっています!もう、この除湿器なしの生活は考えられないです。
ちなみに、調べてみると、除湿器には、コンプレッサー方式、デシカント方式、ハイブリット方式、ペルチェ方式などがあるようで、我が家はデシカント式でした。(詳しくは、ネットやお店の人に聞くなどして調べてみてください。)
おわりに
我が家は、鼻炎対策のために部屋干しをしていますが、それだけでなく、洗濯をする際のプチストレスを解消するという点でも、除湿器はとても便利です。天気を調べたり、雨で洗濯物が乾かなかったり、急ぎの洗濯物がでたり、洗濯をするかしないか、部屋干しにするか外干しにするかの細々した判断をしなくていいというのが、心地よいので今回ご紹介してみました。
参考になれば幸いです!