こんにちは、ringo336です。
先日、洗濯乾燥機の掃除をしていたときに、うっかり歯ブラシを落としてしまいました。
メーカーの取り扱い説明書に書かれているとおり、乾燥機の配管部分は、きちんと専用ブラシで掃除をしていたのですが、その他の部分を歯ブラシで掃除をしていたら、手元が狂って歯ブラシは配管部分へ、、、。
神様に誓って、私は説明書通りに配管部分は専用ブラシは使っていたのですが、
過程は置いといて、起きた状況だけを見ると、説明書を無視して歯ブラシを使った人です。。。。
悔しい!
まあ、そんなこんなで、修理を依頼し、翌日に修理に来てもらうことになりました。
さて、とりあえず、その日の洗濯をどうするか。
9月末といえども、最高気温は30℃を超える日々。そのまま放っておいたら湿ったタオルなどは絶対に臭くなります。なので、洗濯はしたい。
コインランドリーに持っていくのが一番に思いついたのですが、仕事から帰って、ご飯を済ませて、お風呂に入ってからコインランドリーに行くのは時間的にもしんどい。
今は夫が単身赴任中なので、子どもたちだけで夜に家に留守番させるものちょっと心配だし、なにより、車でコインランドリーに行くのが面倒。お風呂からあがったら寝るまでゆっくり過ごしたい!
そこで、1日だけだし、節約もかねて、手洗いの洗濯に挑戦してみました。
結論から言えば、もう手洗いはしたくない。笑
ですが、子供達は楽しめた様子だし、私も洗濯機の有難さを身に染みて感じました。
新たな気づきがあるので、時間と心に余裕があるときは、イベントとして、ぜひ一度手洗い洗濯やってみてください。
※汚れものの洗濯する様子の写真もあるので、ご容赦ください。
手洗い洗濯の準備
・事前にお風呂に入って、体を洗っておく。
・液体洗剤 (表示量の8割くらい)
・お湯(浴槽に少し貯めます)
手洗い洗濯の流れ
①浴槽にお湯を少量貯めて、液体洗剤を入れて洗剤をとかす。
液体洗剤の量は、表示の分量より少なめにしました。
(何度もすすぎをしたくないので、多少汚れ落ちが悪くなっても仕方ないと割り切ります。)
お湯の量は、洗濯物がやっと浸かるくらいにしました。最初は少なめにためて、洗濯物を入れてから調整します。この段階では、あくまで洗剤が溶ければよいので、少なめにします。
②洗濯物を入れて、お湯を全体に行きわたる程度に加える
洗濯物同士がしっかりこすれてほしいので、お湯は洗濯物がひたひたになるくらいに入れます。
③足で洗濯物を踏んでこすり洗いをする。
この工程は、ひたすら足で洗濯物を踏み踏みするだけです。
子供たちはとっても楽しんでやってくれます。もういいよ、と止めてもやり続けていました。
丸裸で、水浸しの浴槽の中で、洗濯物をばちゃばちゃと踏み続けるなんて、
子供たちにとっては最高のエンターテインメントです。
④洗濯物を浴槽から出して、お湯を抜く
洗濯物は絞って、洗面器や浴室の床に仮置きして、浴槽のお湯を抜きます。
この時、水の濁りに驚きます。。。(我が家だけかもですが(;’∀’))
⑤洗濯物を浴槽に戻して、すすぎ洗い×3回
洗濯物を浴槽に戻し、再度シャワーや水栓からお湯をいれてすすぎ洗いをやります。
しっかりもみ洗いをして、絞って、お湯を抜いて、入れて・・・・
この工程はかなりの重労働です。浴槽でやるので、かがむ姿勢なので腰にきます( ;∀;)
⑥タオルを使って、洗濯物の水分をとる
すすぎ洗いが終わった洗濯物は、しっかりと絞ります。
ただ、絞っただけでは水分をまだ含んでいるので、タオルでさらに水分をとります。
写真のように、タオルでくるんで、ギュッギュッとすると水気がタオルに吸収されます。
タオルもどんどん水気を含むので、その都度、タオルだけで固く絞って、また洗濯物を挟んで、、、の繰り返しです。
この工程は絞る力も必要ですし、手間もかかります。
⑦洗濯物をハンガーに干す
ここでやっと洗濯物をハンガーに干します。
本当に時間がかかりました。
約1時間半かかりました。
特に⑤すすぎ洗いや⑥水分をとる工程は、とてもとても辛く、後半は諦めて手抜きをしていましたが、それでも時間がかかりました。
おわりに
もうやりたくない。。。その一言に尽きます。笑
疲れ切った母をよそ眼に、子どもたちは、”明日もやりたーい!!”と大満足の様子でした。
昔は手洗いしか方法がなかったのですから、本当にその当時のお母さん達を尊敬します。
今回は浴槽で洗ったのですが、洗い桶や洗濯板があればもっと効率的にできるかもしれません。
ただ、道具があったとしてもやはり洗濯機を選びますね。
心から、洗濯機の有難さを感じた体験でした。
手洗い洗濯は、時間と気力と体力があるとき、いや、有り余っているときにやるのが良いです。
あと、子どもが裸で遊べる、暑い時期が良いかな~。
それでは、また。