ウォーキングの魅力。歩く習慣があると幸福感が上がります。

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こんにちはringo336です。

さっそくですが、皆さんは1日何歩歩いていますか ?

健康のためには1日1万歩を歩くとよい、という言葉はよく聞きますよね。今回は、1日1万歩を継続するためのアイデアについて紹介します。
最初にアイデアを5つ紹介して、その後に効果や、やる気を後押しする内容を書いていきますので、お時間がない方は、前半のアイデアのところだけでも読んでいただけたら嬉しいです。

アイデア① 階段を選ぶことを当たり前にする

上りも下りも、基本は階段で移動すると決めてしまって、それをひたすら続けます。最初は体力がないので、きついと感じるかもしれませんが、コツコツ継続すると、徐々に体力もついてきて、慣れてきます。階段に慣れると、体を動かすことの心地よさを感じれるようになるので、他の人がエレベーターやエスカレーターを使っていることが不思議に思うようになります。もう、この域に入ってしまえば しめたもので、あとは、ひたすら階段を選びまくって体力を増強するのみです。

アイデア② ”10歩でも多く歩く”を積み重ねる

”10歩でも多く歩く” のというのは、いつもよりも気持ちちょっとだけ多く歩こう、という意味です。
例えば、駅のホーム。いつもは、ホームに着いて適当な場所で電車を待っているところを、一番遠くの車両の位置まで歩いてみる。
きっと、目的地の駅で降りた時に、エスカレーター(又は階段)に一番に近い車両に乗る人も多いかと思いますが、そこを敢えて、遠い車両を選びます。一番端の車両でなくても、2,3両離れた車両に乗れば、10歩くらい歩数が増えます。

他にも、ちょっとだけ多く歩くために私がよくやっているのは、遠くのトイレに行くことです。上の階のトイレや別館のトイレに行ってみるのです。時間にして数分なので、良い息抜きにもなりますよ。特にデスクワークで座りっぱなしの方にお勧めの方法です。



アイデア③ 昼休みを歩く時間に充てる

仕事の日は運動する時間がない、そんな人は、昼休みを活用してお散歩をしましょう!
え~!昼休みくらいゆっくりさせてよー、と思うかもしれませんが、試しに1週間チャレンジしてみてください。昼休みに歩くと、気分転換になって、午後の活力が湧き、頭がシャキッとして効率が上がるのです!!!
私としては、公園のような緑の多い場所がGoodなのですが、オフィス街をぶらぶら歩くだけでももちろんOKです。今日は時間がないから会社の周りをぐるっと回るだけにしよう、という感じで臨機応変にやってください。そして、この方法で工夫をしてほしいのが、毎日同じコースではなく、今日はこの通りを歩いてみよう、という感じでコースをちょっとずつ変えることです。些細なことでもよいので、いつもと違うことをすることで脳の活性化につながりますし、こんな近道があったのか~とか、新しいお店を発見したり、ワクワクしますよ。

毎日ひたすら続けると、自然と歩く速度が上がり、前と同じ時間でも、距離をこなすことができるようになります。そうすると歩行範囲がどんどん広がっていき楽しくなります。


アイデア④ ”ながら聞き”を駆使する

次におすすめなのが、ながら聞きです。これは、先ほど紹介したアイデア②の昼休みのお散歩とセットで実践してほしいです。私のおすすめは電子書籍の読み上げでして、本の続きを聞きたくて、歩く時間を作るようになります。

<おすすめのながら聞きメニュー>
・kindle本の読み上げ(Alexaで読み上げ)
・オーディブル
・PodcastかSpotifyのトークがメインのコンテンツ

音楽でも良いのですが、本の読み上げは、コツコツと読書量が増えるので、1カ月もすると、わっ!こんなに読んだんだ!と嬉しくなります。紙の本だと静止しないといけないのですが、読み上げ機能を使うと、歩数も稼げて、読書量も増えて一石二鳥です。
また、この時のポイントは、ほどほどの集中力で聞くことです。内容を全てしっかり聞き取って理解しようとするのではなく、大体の内容が理解できればOKという感じです。頭を程よいリラックス状態にすると気持ちも前向きになります。

アイデア⑤ 休日の早朝に歩く。

休日の朝5時くらいに近所を散歩する、というのもおすすめです。(もちろん、平日でも良いです)。いつもの見慣れた風景でも、早朝は少し違った雰囲気が楽しめます。まだ少しだけ薄暗いけど徐々に明るくなっていく空の下で、空気も少し冷えている中の散歩は、頭の中がシャキッとして爽やかな気分になります。夕方だと、もう1日が終わってしまう~と悲しい気持ちになりますが、早朝だと、時間の余裕もあるので、よし!今日も頑張るぞ!と前向きな気持ちになります。
朝日が昇る時間帯の景色ってとってもきれいなんです。晴れた日の朝は、特に空の色が美しいです。

しっかりと睡眠をとることも重要ですが、たまには早めに寝て、早朝散歩を楽しんでみてください。

歩くことを習慣化して思うこと

現代は デスクワークが多いのはもちろん、移動手段は車か電車、さらにデジタル系の娯楽が増えて、休みの日はYoutubeや映画を家で見ている、、という方も多いのではないでしょうか?

また、ビルやショッピングセンター、駅などでエレベーターやエスカレーターがあっても階段を使っているよ!という人はどのくらいいるでしょうか?

よーく観察してみると、上りのエスカレーターと階段が並んでいるとき、圧倒的にエレベーターを選択する人が多いんです。年齢問わず。

私も以前は無意識にエスカレーターを選んでいましたが、出来るだけ歩くという習慣が身についてからは、迷くことなく階段を選ぶようになり、家族からは、えっ!5階まで階段で登るの~?と言われることもしばしばです。笑

もちろん、いつでも、どんなときでも階段を選ぶという訳ではなく、重い荷物を持っているときや、疲れているときなどはエレベーターやエスカレーターも使い、ゆるく実践しています。
根詰めてやらないことが継続の秘訣です。

私が1日1万歩を始めてから3年ほどが経ちます。
最初は、駅のホームで、遠くの車両まで移動して乗るという小さな一歩からでした。少しづつ、無理なく、楽しく歩くには?ということを考えて実践していくうちに、本のながら聞きを取り入れるようになり、いつの間にか、歩くための時間を捻出しようと、生活のあらゆる部分で、工夫をするようになりました。(朝の支度を早めに終わらせて、通勤時間(=歩く時間)を増やしたり、昼休みの時間を増やすために、お昼は買いに行かず、お弁当を持参したり。)

その結果、生活の満足度が上がり、幸福感が増したと思います。お金が増えたとか、何かの地位を得たとかではないので、周りから見ると何も変わらないのですが、自分の中で、

”新しいことを試して、継続してるって、私、結構やるじゃんっ!!”

という自己肯定感が上がったのが幸福感向上の要因かなと考えています。

そもそも、なぜ歩くことを心掛けるようになったかというと、体力の衰えを感じるようになり始めたときに、勝間和代さんのメールマガジンで、健康のために1日1万歩を目標に取り組んでいるという話や、やる気=体力で、体力が上がればやる気も出る、といったような話を読んで、私もちょっとやってみようかな、と始めたのがきっかけだったと思います。
また、同じ時期に、職場で向かいに座っていた年配の先輩が、毎日朝昼夕と、歩いたり走ったりしていて、そのきっかけが病気を患ったことで、色々と大変な時期もあったというような諸々の話も聞いて、健康って本当に大切だなと痛感したのもきっかけの1つです。

健康のために体を動かすことが大切だということは、誰しもが知っていることですが、継続させることがとても難しいです。私の場合、たぶん、ジムとか、何かのレッスンに通うとなると始めるハードルも高いし、お金もかかるしで、先延ばしや三日坊主で終わっていたと思います。一方で、”歩くこと”はお金もかからないし、1日に歩く歩数を今より100歩増やすぞ、みたいな簡単な目標設定をしやすいので、継続しやすく、また貧乏性な私にとっては、失敗しても損失がない、というのが良かったのだと思います。(笑)

また、アイデア③のながら聞きを取り入れ始めた時期が、ちょうどリベラルアーツ大学を聞き始めたときで、学長のためになるお金の知識を聞くことにドはまりしていたので、それも継続できるポイントだったのかなと思っています。
アイデア3は、面白いからずっと聞いていたい!と思えるようなものがあるとかなりgoodです。
今は、スマホの通信料を月3GBに抑えているので、動画は見れないのですが、通信料に余裕のある方は、youtubeの気になる動画をながら聞きしてもよいと思います。(画面を見ながら歩くのはダメですよ!あくまで聞くだけです。)

歩く習慣が身についてよかったこと(まとめ)

■気持ちが前向きになる
通勤の時に歩く時間を増やすと、朝から気分が前向きになるようになりました。以前、ちょっと苦手な上司の下で仕事をしていた時に、通勤の際に、嫌だな~と気分が落ちていたのですが、歩くうちに、ま、どうにかなるか、とか、大したことないよね、という考え気持ちが変わっていくようになりました。特に、晴れた日の朝、太陽の光が当たった木や花ってとてもきれいで、それを見ると前向きな気持ちに変えてくれます。

■読書量が増えた
アイデア③でも紹介したように、歩いているときに本を聞くので、歩行時間=読書時間になるので、1日30分としても平日だけで2.5時間の読書量です。目で本を読もうとすると、どうしても静止してしかできないので、2.5時間を確保しようと思うと大変なのですが、歩きながらだとあっという間です。
上記でも、書いたように、前向きな考えになるのも、読書の影響があると思っています。というのも、読書をしていると、ああいう考え方もある、こういう考え方もあるのか、と色んな視点が学べるからです。私は自分に自信がない方で、いちいち周りの反応を気にしてしまっていたのですが、最近は、色々な考え方、感じ方があるし、私は私のやり方をやっててもいいよね。と思えるようになりました。もちろん、人に迷惑をかけない程度に。自分勝手になるのではなくて、自己肯定感を上げる感じです。

また、多い時には、kindleの読み上げと、紙の本と、オーディブルと3冊同時に読み進めることもあるのですが、あれも知りたい、こっちの続きも知りたい、と思ってしまい、多少の失敗や、気持ちの低下に心を奪われている暇はないっ!、となったのも幸福度向上につながっていると思います。結局、時間が経つと、なんであんなどうでもいいことで悩んでいたんだろうか、、、と思うことってよくあると思いますが、その、”どうでもいいこと”に心を奪われて、非生産的な時間を過ごす時間が減ったのは良かったと思います。

■体力が増えた
すぐには結果は出ませんが、1年、2年と続けると体力の向上を実感できると思います。1、2キロならすぐに歩けるようになります。電車やバスでも基本は立ちっぱなしにしているので、同僚や友人と一緒に行動すると、みんながすぐに座りたがるのか不思議に感じてきます。

新しいチャレンジをするようになった
1年前からキックボクシングのジムに通うようになりました。気持ちが前向きになり、体力が上がると、心に余裕ができて、新しいことに挑戦したくなるのです。私は、学生の時に格闘技の経験があったので、久ぶりにやってみようと始めたのですが、これが本当に楽しい!以前なら、日々の生活で体力が使い果たされて、ジムに通うなんて発想すらなかったのですが、気持ちが前向きに、余裕が持てるようになると、考えも変化していくことを実感しました。

おわりに

長文になってしまいました。。。うまくまとめられていない部分もありますが、何が伝えたかったかというと、ウォーキングって素晴らしいんです!、ということです。歩くって、楽しいし、健康的です。特別な場所や道具も不要なので、工夫次第で日常生活に所々取り入れることができます。
・頭や体がスッキリしないな~という方
・日々やる気がでないな~という方

・運動不足を感じている方

・体力の低下を感じている方

にウォーキングはオススメです。ぜひ試してみてください。

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